特許_コンクリート基礎ブロック 特許第6941397号

PATENTED_FOUNDATION BLOCK(CONCRETE)

【特許の概要】
プレキャストコンクリート二次製品において、ブロック穴の内部に引掛りをつけることによって内吊りが出来るようにする。
 
【製品化の背景】
過去の基礎ブロックは基礎にインサートを付けていた。
現場作業時、そのインサートにアイボルトを取付け・吊り作業・据付を行う。
現場作業員の声を聞いたところ、アイボルト吊りは行わず 吊クランプやワイヤー巻きにて作業を行っていた。
理由としては、アイボルトの取付・取外しに時間を要するとのこと。
現場の安全第一・作業の効率化を考え、当該 特許製品を考案した。
 
【特許 内吊り基礎のメリット】
抜け落ち(クランプ)、滑り落ち(ワイヤー巻き)が無くなる。
作業時間が短縮される(アイボルト付け外し)
製品を穴中心で吊れるので、墨出が容易になる(丁張り糸の干渉減)
現場内の製品移動の際、駕籠吊り(1本の棒を2人で担ぐ)が容易にできる
(重量物の容易な移動。作業員の体力負担減)
 
【同業他社様へ】
当該特許製品は、御利用いただいているお客様方々より高い評価を頂いております。
当社といたしましては、日本全国の工事業者様に当製品を御利用していただきたいと考えております。
特許権のライセンス契約を行っております。契約数に限りがございますので、お早目の御連絡を御待ちしております。

<特許概要>
製品穴の内部形状を変えることで、内吊りをおこなう事ができる製品。
当該製品の据付には従来、クランプ・ワイヤー巻き吊り・インサート(アイボルト)等を使用し作業を行っていた。本特許製品を使うと
1.抜け落ち(クランプ)、滑り落ち(ワイヤー巻き)が無くなる。
2.作業時間短縮となる(アイボルト付け外し)
3.掘削面積削減
4.ドン突き作業が容易にできる。
.柱に根かせ がある場合、現場加工が容易。
.柱をより深く寝かせることができる(急斜面)

 
吊り棒サイズ
□300 →  L220
□350 →  L250
□400 →  L270
□450 →  L320
□500 →  L330
□600 →  L380
□700 →  L38
□800 →  L380
□900 →  L380